認証翻訳
様々な場面で、外国語の文書の内容を忠実に再現した翻訳が求められます。 例えば、会社法、裁判(民事・刑事訴訟)に関わる書類、婚姻、出生、離婚、死亡、相続の手続の他、ドイツの大学等への入学するにあたって成績証明書、学位証明書、就職や採用活動に必要となる卒業証明書や資格証明書、運転免許、保険や税務関連で所轄の機関に書類の提出が必要になる場合、認証翻訳が必要になることがあります。
認証翻訳は、国家試験を通して資格を取得し、管轄の裁判所で宣誓を行った翻訳者(Staatich geprüfter/geprüfte beeidigte Übersetzer/in)が、訳文が原本と相違ないことを証明するものです。
原本自体が公的機関によって発行されたことを証明するのは外務省によるアポスティーユになります。通常アポスティーユを取得いただいき、アポスティーユがついた原文を提示いただき、それに対する認証翻訳を作成し、該当する機関に提出していただきます。
(公印・アポスティーユの外務省の取得の手続をご覧ください。)→公印確認・アポスティーユ

